9月17・18日，岡山にて平成26年度第１回技術・広報合同委員会を開催しました。

第一日目は，蒜山高原を通り抜けて，サントリー天然水奥大山ブナの森工場の生物多様性に配慮した工場緑地の見学をしました。このあと，近くにある自然回復緑化の現場を視察しました。この日は，蒜山大山地方の豊かな自然を守る先進的な緑化技術にふれることができました。

二日目は，津山市の日本植生(株)にて会議を実施。新技術の開発や当協会の目指すべき方向性等について熱い議論を交わしました。この後，日植記念館を見学した後，今春にリニューアルした日本植生総合研究圃を視察し，緑化工の歴史を振り返ることができました。

技術・広報委員会では，これからも活動を通じてマザーソイル工法の技術向上と普及に努めて参ります。